【達人のオーブ】宝珠の上手な達人ポイント(TP)の振り方
こんにちは!ぽんたです。
バージョン4.3のアップデートでいままで手に届かなかった「達人のオーブ」の完成が一気に近づいた方も多いと思います。
今回は、その達人のオーブの宝珠に振れる達人ポイント(以下、TPと呼びます。)をどのように振ったら効果的かを紹介していきたいと思います!
達人のオーブとは
職業ごとのレベルやスキルとは別の新しい成長システムのことで、バージョン1のシナリオをクリアーすると旅のコンシェルジュから達人のオーブを受け取ることができます。
達人のオーブは石板と宝珠の二つでできており、石板にそれぞれの成長効果(例えばHP+など)を持つ宝珠を差し込むことで効果を発揮します。また差し込んだ宝珠のレベルを上げることでさらに効果を高めることができます。
達人のオーブのレベルと達人ポイント(TP)
達人のオーブは戦闘やクエストなどで経験値を稼ぐことでレベルアップし、最大で
・55レベル
・TP270
となり(ver4.3時点)、レベルアップによってTPを獲得していきます。そして、このTPを使って各宝珠の効果を強化できるようになっています。
石板と穴
達人のオーブを受け取ると各町にいる達人で石板に穴をあけてもらったり、逆にふさいでもらってでき、自由に石板の穴の形を作ることができます。穴開けは無料で、穴をふさぐ場合は1ヶ所につき3000ゴールドかかります。
達人のオーブを受け取ったらすぐに達人のところへいって上記のようにそれぞれの箇所に6ヶ所ずつの穴を開け、全24穴空いている状態にしましょう。
宝珠レベル
宝珠レベルとは、その宝珠の効果を度合いをあらわすもので、TPを消費することで最大5レベルまであがります。
上を見ていただくとお分かりの通り、レベルごとに上昇する数値はどの宝珠も一律で同じ数値となっています。(鉄壁の転びガードの場合、転びガードが一律で+2%ずつ上昇します。)
そして次に見ていただきたいのが、宝珠ごとのTP消費についての表です。
宝珠ごとのTP消費一覧表
まず「1玉・2玉」と「3玉」の2グループと、さらに「鉄壁の転びガード」は「パターンA」、「会心練磨」は「パターンB」というように宝珠の種類ごとにパターンが2種あって、計4つのTP消費テーブルが存在します。以下はそれらをまとめた一覧です。
パターンA | |||||
---|---|---|---|---|---|
1珠、2珠 | 3珠 | ||||
宝珠レベル | LV1上昇の消費TP | 合計消費TP | 宝珠レベル | LV1上昇の消費TP | 合計消費TP |
1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 |
3 | 6 | 8 | 3 | 5 | 6 |
4 | 12 | 20 | 4 | 10 | 16 |
5 | 30 | 50 | 5 | 24 | 40 |
パターンB | |||||
---|---|---|---|---|---|
1珠、2珠 | 3珠 | ||||
宝珠レベル | LV1上昇の消費TP | 合計消費TP | 宝珠レベル | LV1上昇の消費TP | 合計消費TP |
1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 2 |
3 | 7 | 10 | 3 | 6 | 8 |
4 | 16 | 26 | 4 | 12 | 20 |
5 | 39 | 65 | 5 | 32 | 52 |
上記の表を見る通り、宝珠のレベルを上げた際の効果上昇は一律であることに対し、TP消費量はレベルが上がることに大きくなっていることが分かります。特に5レベルにしたときの消費量はかなり多いことが分かります。
どんなTPの振り方がよいのか
【 あとで見やすくするために、先に宝珠レベル1ごとに得られる効果を+1効果ということにします。】
炎、水、風のオーブについては、宝珠は2玉、3玉のみのため、石板にはめられるのは最大でも全部12種となり、仮に炎、水、風のオーブで「1種ごと最大になるように振った場合」と、「1種ごと均等にレベルを上げるよう振った場合」に分けるなら以下のような結果となります。
1種ごと最大になるように振った場合
全てパターンA2玉なら…5種が5レベル、1種が4レベル、6種1レベルで、+35効果
全てパターンA3玉なら…6種が5レベル、1種が4レベル、1種が3レベルで、+37効果
全てパターンB2玉なら…4種が5レベル、1種が3レベル、7種1レベルで、+33効果
全てパターンB3玉なら…5種が5レベル、1種が3レベル、1種2レベル、1種1レベルで、+31効果
1種ごと均等にレベルを上げるよう振った場合
全てパターンA2玉なら…1種が5レベル、11種が4レベルで、+49効果
全てパターンA3玉なら…5種が5レベル、3種が4レベルで、+37効果
全てパターンB2玉なら…10種が4レベル、1種が2レベルで、+42効果
全てパターンB3玉なら…3種が5レベル、5種が4レベルで、+35効果
まとめ
上記の結果から、全て2玉で1種ごとに均等にレベルを上げるようTPを振るのがよいです。実際の場合は、パターンAとパターンBが同じくらいの割合で混合する場合が多いので2玉で均等に振るとおよそ+45効果くらいとなります。
宝珠レベル5にしたときのTP消費が多すぎるため、レベル5をなるべく避けてレベル4で多くの効果を得るほうがお得ということになります。
いかがだったでしょうか。結構以外だなと思われた方も多いと思います。筆者も以外でした。なぜならレベル5まで上げながら振ると意外にもTPが使いきれることが多く、効率よく振れたと思ってしまうからです。逆にレベル4を多くして振るとTPが半端に余ることが多いため、気持ちは効率よく振れていないなと思ってしまうわけです。実際はTPが余ったとしてもレベル4止めにしてより多くの効果が得れる振り方が上手な振り方といえるでしょう。
次回は、筆者の炎の達人オーブはどのように振っているかについて紹介したいと思います。
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